「SNSをやったほうがいいのは分かっている。でも、何から手をつければいいのか分からない」
立候補を考えている方や議員の方から、いちばん多く聞く言葉です。
SNS支援と一口に言っても、何をしてくれるのかは業者によってまったく違います。投稿の代行だけのところもあれば、動画の編集だけのところもあります。
この記事では、えらぶカーの政治家向けSNS支援で、具体的に何をするのかを、流れに沿ってまとめます。
※えらぶカーは所属や党派に関わらず、同じ条件でお受けしています。
全体の流れ
| 順番 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ブランディング・戦略・企画 | 誰に、何を、どう届けるかを決める |
| 2 | 撮影スケジュールと撮影内容 | いつ、どこで、何を撮るかを組む |
| 3 | 撮影当日のディレクション | その人らしさを引き出す |
| 4 | 編集 | 基本は縦のショート動画 |
| 5 | 納品 | すぐ投稿できる形で |
| 6 | 代理投稿(ご希望の場合) | 投稿作業もお任せいただけます |
決まったパッケージを押しつけることはしません。 その方の人柄、地域、使える時間、得意・不得意に合わせて、形を決めていきます。
1. ブランディング・戦略・企画
いきなり撮影には入りません。最初に、その方をどう見せるかを一緒に考えます。
- 誰に届けたいか。子育て世代か、高齢の方か、地元の商店か
- 何を伝えたいか。政策の柱は何か、なぜ政治をやろうと思ったのか
- どんな人として見られたいか。親しみやすさか、行動力か、専門性か
- どの媒体を使うか。Instagram、TikTok、YouTubeショート、X、Facebook、LINE
名前をまだ知られていない方は、政策より先に人柄から始めるのが基本です。プロフィール、経歴、休日の過ごし方、趣味。そこで距離を縮めてから、政策を混ぜていきます。この考え方は政策は横動画、訴えたい一言は縦ショートに詳しく書きました。
企画の段階で、「何を投稿するか」の一覧(投稿の柱)を作ります。毎回ネタに悩まなくて済むようにするためです。
2. 撮影スケジュールと撮影内容
SNSは続けることがいちばん難しいところです。だから、撮影はまとめて、計画的に行います。
- 撮影日を先に決める。たとえば月に1回、半日〜1日
- その日に何本分撮るかを決め、場所と順番を組む
- 議会や行事の予定に合わせて撮影日を置く
撮影する内容の例です。
| 撮影内容 | 狙い |
|---|---|
| 地元を歩く、お店に立ち寄る | 人柄・地域とのつながり |
| 地域の困りごとの現場(通学路、公園など) | 課題を一目で伝える |
| 駅立ち・街頭での活動 | 行動している姿 |
| 議会の質問、議会報告 | 実績・専門性 |
| 自己紹介、政策を話す | 考え方を伝える |
議会の中で撮る場合は、事前に議会事務局の許可が必要です(議会の質問を動画で残したい)。街中で撮るときは、信号や点字ブロック、背景の映り込みにも気を配ります(政治家がSNSに映してはいけない15のこと)。
3. 撮影当日のディレクション
カメラを向けられると、ほとんどの方は表情が固くなり、話が長くなります。
撮影当日は、えらぶカーがディレクションをします。
- 話す内容を短く絞る。1本の動画で言うことは1つだけ
- 言い直しを恐れない。何度でも撮り直せる雰囲気をつくる
- その人らしい言葉を引き出す。原稿を読むより、自分の言葉のほうが伝わる
- 立ち位置と背景を確認してから回す
4. 編集:基本は縦のショート動画
SNSで知らない人に届くのは、縦のショート動画です。おすすめに流れてきて、指で止めてもらえるかどうかが勝負になります。
- 最初の数秒で、何の話か分かるようにする
- 字幕(テロップ)を入れる。音を出さずに見る人が多いため
- 長さは短く。言いたいことが1つ伝われば十分
- 媒体ごとに、見せ方を少しずつ変える
5. 納品
編集した動画は、そのまま投稿できる形で納品します。投稿文の案やハッシュタグの案もあわせてお渡しできます。
投稿する前に、必ずご本人に確認していただきます。 政治家の発信は、本人の言葉として受け取られるからです。
6. ご希望であれば代理投稿も
「撮って編集まではお願いしたいが、投稿の作業も手が回らない」という方には、代理投稿もお受けします。
- 投稿の日時を決めて、計画的に投稿する
- 投稿内容は事前にご本人の確認を取ってから
- アカウントの管理方法(ログイン情報の扱いなど)は、最初に取り決めます
アカウントはご本人のものです。えらぶカーのアカウントで発信するわけではありません。
PR動画も承っています(横動画・3分以内)
ショート動画とは別に、その方のPR動画も制作しています。こちらは横型で、3分以内くらいの動画です。
| ショート動画 | PR動画 | |
|---|---|---|
| 向き | 縦 | 横 |
| 長さ | 短く | 3分以内くらい |
| 役割 | 知らない人に名前を届ける | どんな人かをまとめて伝える |
| 主な使い道 | Instagram、TikTok、YouTubeショート | ホームページ、YouTube、後援会の集まり |
PR動画は、名前を検索して来た人が最初に見る動画です。経歴、政治を志した理由、取り組みたいことを、3分以内でまとめます。ホームページに埋め込んでおけば、「この人はどんな人か」に答えてくれます。
ホームページに何を載せるかは政治家のホームページに何を載せるべきかをご覧ください。
えらぶカーが、支援のときに気をつけていること
政治家の発信は、有権者も、相手陣営も、必ず見ています。 小さなことでも、見つかれば指摘され、切り抜かれて広まります。足の引っ張り合いの材料を作らないことも、えらぶカーの支援の一部だと考えています。
政治活動中でも、投稿の中身にはルールがある
告示前の政治活動の期間は、選挙運動はできません。SNSの投稿でも同じです。
- 投票を促す内容はNG。「次の選挙ではよろしくお願いします」「〇〇に一票を」といった言葉は使いません
- どの選挙のことか分かる内容も注意。「来年4月の市議選に向けて」など、特定の選挙と結びつく表現は、事前運動と受け取られかねません
- 活動の報告、地域の課題、政策の考え方を伝えることに絞ります
企画や台本、編集の段階で、この点を必ず確認してからお渡しします。迷う表現は使わないか、選挙管理委員会に確認してから使います。
撮影の現場でも、マナーを徹底する
- 点字ブロックの上には立たない、物を置かない
- 歩道を歩く。車道の端や植え込みを近道しない
- 信号を守る。同行するスタッフも同じ
- 交差点を斜めに横切らず、横断歩道(白線のある場所)を渡る
撮影に夢中になると、ご本人は足元や背景まで気が回りません。だからカメラを回す前に、えらぶカーが確認します。注意点の一覧はその動画、相手陣営に切り取られます|政治家がSNSに映してはいけない15のことにまとめています。
料金
| 内容 | 料金(税別) |
|---|---|
| 撮影(カメラマン同行) | 40,000円 / 日 |
| 動画の編集(ショート) | 20,000円 / 本 |
| 撮影+編集5本(最小構成) | 140,000円〜 |
| SNSコンサルティング(1日訪問) | 40,000円 |
| PR動画(横型・3分以内) | お見積り |
| 代理投稿 | ご相談 |
交通費は実費です。撮影に伺って1本だけ、ということは実務上ないため、撮影に伺う場合は編集5本からお受けしています。
選挙期間中は、お受けできる範囲が変わります
ここまでの支援は、告示前の政治活動の期間を前提にしています。
告示日から投票日までの選挙期間中は、ルールが変わります。総務省の解説では、業者が主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行う場合、その業者への報酬は買収となるおそれが高いとされています。
そのため選挙期間中は、何を発信するかの判断は陣営で行っていただき、えらぶカーはご指示に沿った撮影・編集などの作業の範囲でお受けします。選挙期間中の代理投稿はお受けしていません。投稿は陣営かご本人にお願いしています。詳しくは選挙期間中のSNS支援はどこまでできるかにまとめています。告示前のうちに、素材と発信の型を作っておくことが大切なのは、このためでもあります。
よくある質問
Q. 顔を出すのが苦手です。それでもできますか?
できます。後ろ姿や手元、声だけのナレーションから始める方法もあります。その方に合う形を一緒に考えます。
Q. どのくらいの頻度で投稿すればいいですか?
回数より、続けることが大事です。撮影日をまとめて決め、無理なく続けられるペースを一緒に組みます。
Q. 東京以外でもお願いできますか?
全国に伺います。交通費は実費でいただいています。
Q. 選挙カーとあわせて頼めますか?
もちろんです。選挙カーの看板と、SNSやポスターで同じ写真・同じ書体をそろえると、名前を覚えてもらいやすくなります。
まとめ
- えらぶカーのSNS支援は、企画から撮影・編集・納品、ご希望なら代理投稿まで
- 基本は縦のショート動画。知らない人に名前を届ける
- PR動画(横型・3分以内)で、どんな人かをまとめて伝える
- 決まった型ではなく、その方に合う形で
- 選挙期間中は範囲が変わるので、告示前のうちに準備を
2027年4月の統一地方選挙に向けたご支援・サポートを、随時受け付けております。 交通費は実費精算となります。
SNS運用・動画制作・Web制作も承っています
えらぶカーでは、車両のレンタルだけでなく、政治家の方向けのSNS運用・動画制作・Web制作もお受けしています。選挙カーのご利用に関わらず、単体でご依頼いただけます。 制作から運用のご相談まで、山西が直接担当します。外注に丸投げはしません。
| サービス | 料金(税別) |
|---|---|
| 撮影(カメラマン同行) | 40,000円 / 日 |
| 動画の編集 | 20,000円 / 本 |
| 撮影+編集5本(最小構成) | 140,000円〜 |
| SNSコンサルティング(1日訪問) | 40,000円 |
| ポスターデザイン | 40,000円 / 枚 |
| Web制作(LP形式) | 198,000円〜 |
交通費は実費精算です。議会や国会に伺っての撮影代行も承っています。サイトに何を載せるかは政治家のホームページに何を載せるべきかにまとめました。サービスの詳細は政治家・候補者のSNS運用支援、詳しい料金は料金ページをご覧ください。
有権者名簿の一元管理などのツールについては、提携先の当選・再選へGO!をご紹介しています。
選挙カーのご相談はえらぶカーへ
えらぶカーは、東京・大森で選挙カー・街宣車のレンタルと販売を行っています。SNSと選挙カーの看板は、同じ写真・同じ書体でそろえると名前を覚えてもらいやすくなります。 撮影から看板まで、まとめてご相談いただけます。
この3つを教えていただければ、お見積りをお出しします
1. どの選挙か(市議選/町村議選/首長選 など) 2. 告示日と投票日(未定でも構いません) 3. 必要なもの(選挙カー1台/看板だけ/音響だけ など)
「まだ出馬を決めていない」という段階でも構いません。 公費負担でいくら戻るのか、自家用車に看板を付けるといくらか、といったご相談だけでも承っています。お見積りは無料です。
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 選挙期間プラン | 公費+198,000円〜(時期により変動) |
| 政治活動・月額プラン | 70,000円 / 月〜 |
| 看板セット(買い切り・税込) | 327,800円 |
| 看板・音響フルセット(買い切り・税込) | 438,000円 |
2027年春は統一地方選挙です。 全国で車両の手配が重なりますので、日程が見えた段階でのご連絡をおすすめします。自家用車に看板を取り付ける方法もあり、詳しくは自家用車を選挙カーへにまとめています。
\ お気軽にどうぞ /
お電話:080-5457-1641(平日10:00〜18:00/担当:山西)
料金の詳細を見る





