選挙カーの看板素材として最もよく使われているのが「ターポリン」です。ホームセンターやドン・キホーテの店頭広告、工事現場の仮囲いシートなどでもよく見かける素材で、屋外の過酷な環境に耐える耐候性の高さが特徴です。
この記事では、ターポリン看板の特徴・メリット・選挙カーへの取り付け方・発注のポイントを詳しく解説します。
ターポリンとは
ターポリン(Tarpaulin)は、ポリエステルなどの繊維をベースに、PVC(ポリ塩化ビニール)でコーティングした防水・耐候性のシート素材です。

主な特徴
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 防水性 | 雨・水分を弾く。選挙期間中の雨天走行でも問題なし |
| 耐候性 | 紫外線・風・温度変化に強く、選挙期間(1〜2週間)程度は十分に耐える |
| 軽量 | 同サイズのアルポリ(アルミ複合板)に比べて軽く、車体への負荷が少ない |
| 折りたたみ可能 | 丸めて保管・輸送できるため、取り扱いが楽 |
| 価格 | 大判印刷素材の中では比較的安価 |
選挙カー看板にターポリンが選ばれる理由
① 屋外走行に必要な防水・耐候性がある
選挙期間中は天候に関係なく毎日走ります。急な雨でも看板がにじんだり破れたりしないターポリンは、選挙カー看板の素材として最適です。
② 取り付け・取り外しが簡単
ターポリン看板はハトメ(金属リング)を通してキャリアのフレームにロープや結束バンドで固定します。アルミフレームへのネジ固定と異なり、工具不要・短時間で取り付け・取り外しが可能です。
③ コストパフォーマンスが良い
アルポリなどの硬質看板に比べて印刷・加工コストが安く、複数枚の制作も現実的な価格で対応できます。
④ 折りたためるので運搬が容易
選挙カーに取り付ける前の運搬、選挙終了後の保管が容易です。次の選挙まで倉庫に丸めて保管しておけます。
ターポリン看板の厚みと種類
ターポリンにはさまざまな厚み(目付け)があります。選挙カー看板用として一般的なのは以下の範囲です。
| 厚み(目安) | 特徴 | 用途 |
|---|---|---|
| 260〜350g/m² | 薄め・軽量。短期間の使用に向く | コスト重視・1回限りの使用 |
| 350〜450g/m² | バランスが良い。選挙カー看板の定番 | 一般的な選挙カー看板 |
| 510g/m²以上 | 厚めで丈夫。風圧にも強い | 繰り返し使用・大型看板 |
走行中の風圧を受けることを考えると、350g/m²以上の厚手のものを選ぶことをおすすめします。
ターポリン看板の発注から取り付けまでの流れ
① デザインデータの作成
看板デザインをAI(Illustrator)またはPDFで作成します。解像度は実寸で100dpi以上が目安です。フォントはアウトライン化しておきましょう。
② 印刷会社への入稿
ターポリン大判印刷に対応した印刷会社(ネット印刷・地元業者・選挙専門業者)に入稿します。
入稿時に確認すること:
- サイズ(幅×高さ)
- ハトメ加工の有無・位置(固定穴の位置を指定)
- 端の縫製(ヘム加工)の有無
- 印刷面の向き(左右・表裏)
③ 納品・確認
納品されたら印刷内容・サイズ・ハトメ位置を確認します。折りシワが気になる場合は、キャリアに四隅をピンと引っ張った状態で張っておくと、天気の良い日であれば太陽の熱と自重で自然に伸びていきます。ドライヤー等で無理に熱を加えると素材が縮んだり変形したりする恐れがあるため推奨しません。
④ ルーフキャリアへの取り付け
ハトメにロープ・バンドを通し、キャリアのフレームに固定します。
取り付け時のポイント:
- 四隅を均等に引っ張り、たるみが出ないように張る
- 走行中の風圧で端がめくれないよう、中間にも固定ポイントを設ける
- 落下防止ベルトで追加固定する
⚠️ 固定が不十分な場合、走行中に看板が脱落する恐れがあります。取り付け後は必ず引っ張り確認を行い、出発前に毎日チェックしてください。
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ターポリン看板のデメリットと対策
| デメリット | 対策 |
|---|---|
| 長期保管で折りグセがつく | 丸めて保管する。使用前はキャリアに張った状態で天日にさらすと自然に伸びる |
| 強風でバタつく | 厚手素材を選ぶ・固定ポイントを増やす |
| 繰り返し使用で劣化する | 1選挙ごとに状態確認。必要に応じて再印刷 |
えらぶカーのターポリン看板対応
えらぶカーでは、自家用車を選挙カーにしたい方向けにターポリン看板を含む「フルセット(プランB)」の販売を行っています。
- 選挙カー看板(ターポリン・デザイン印刷済み)
- ルーフキャリア・固定ベルト一式
- スピーカー・アンプ・マイク・配線一式
→ 270,000円(税込・送料込)
看板製作費は公費負担(国政選挙等の場合、上限141,300円)の対象となるため、実質負担を大幅に抑えられます。※上限額や適用条件は自治体の条例によって異なるため、必ず事前に地元の選挙管理委員会へご確認ください。
また、えらぶカーの看板セットは**防炎認可(防炎ターポリン)**仕様のため、万が一の車両火災や悪質なイタズラへの備えとしても安心です。
まとめ
- ターポリンは防水・耐候性・軽量・コスパが高く、選挙カー看板の定番素材
- 厚みは350g/m²以上を選ぶと風圧・耐久性で安心
- ハトメ加工・ヘム加工を指定して発注する
- 取り付けはキャリアにしっかり固定し、走行前に毎日確認する
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選挙カー(政治活動用含む)のレンタル・看板制作・音響設備まで、えらぶカーにお任せください。全国対応・保険込み・公費請求サポートも行っています。
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